旧鴇田家住宅 | 行け行けKIRACO探検隊

旧鴇田家住宅

千葉県指定有形文化財
習志野市実籾2丁目24番1号(実籾本郷公園内)【写真は市ホームページより引用】

実籾本郷公園にある旧鴇田家住宅は平成3年習志野市指定文化財に指定され、この年、所有者の鴇田礼司さんから市に寄付されています。その後、解体され、実籾本郷公園に移築復原され、平成17年には千葉県指定有形文化財の指定を受けています。

この住宅は移築以前はこの近くの東金(御成)街道沿いにあって、江戸時代、実籾村の名主をつとめた鴇田家の住まいでした。平成12年10月、ほぼ建築当初の姿で移築復原され、この年11月から一般公開されています。古民家の中でもかなり大きいこの茅葺きの建物は岩手県南部地方に多い曲屋という造り。L字型が特徴で、通常土間は馬屋になっていたといいますが、鴇田家では馬を飼っておらず、土間は穀物などの置き場になっていたとのこと。また、この地方ではあまり見られない曲屋を建てた理由も分からないと鴇田さんはおっしゃっています。近ごろの住宅ではお目にかからない土間もこの古民家の見どころのひとつ。広い土間には民具が展示してあり、カマドで火を焚たいてるのも懐かしい風景です。(カマドの火は午前中のみ。天候により焚かない日もあるそうです。)

カマドに燃える火。懐かしい

建物の規模・規格

茅葺平屋寄棟造 かやぶきひらやよせむねづくり
床面積 315.7㎡
オモヤ 桁行 20.0m 梁間 11.0m
(廊下・客便所を含まず)
ドマ 桁行9.4m 梁間8.2m
棟高さ 10.3m
(礎石上端から棟木上端まで)

利用案内

開館時間 午前9時30分~午後4時30分
休館日 第2・第4月曜日 (祝日にあたる場合はその翌日に振替)
年末年始(12月29日~1月4日)
入場料 無料

実籾駅からの道順

ルート1(徒歩約15分)
①実籾駅南口から出て、バス通りを南に進む(320m、約5分)
②実籾の交差点を右折し、東金街道沿いを進む(390m、約6分)
③三橋病院のある交差点を左折する
④しばらく道なりに進む(260m、約4分)


ルート2(徒歩約8分)
①実籾駅南口を出て、線路沿いに西に進む(300m、約4分)
②東金街道に出たら、横断歩道を渡りそのまま直進する
③しばらく道なりに進む(260m、約4分)

アクセス

新京成線「新津田沼駅」北口または京成本線「京成大久保駅」からハッピーバス(習志野市コミュニティバス)「京成大久保駅ルート」で「実籾本郷入口」下車徒歩10分

駐車場有(4台)実籾本郷公園内にも駐車場があります。

問い合わせ

習志野市教育委員会社会教育課 TEL:047-451-1151(内線462)

最新情報は習志野市のHPからご覧いただけますこちらをクリック!

四季折々の自然の風景も魅力

庭のイロハモミジ(11月)
花ショウブ園と旧鴇田家住宅(6月)

落語会・お月見の会

昨年開催された旧鴇田家住宅の落語会
ことしも開催を予定しています
日時 令和元年9月13日(金)※中秋の名月です。
①落語会 午後4時30分~6時
②お月見の会 午後6時~7時15分
※②のみ雨天または雲間のない場合は中止。
開催場所 旧鴇田家住宅(習志野市実籾2-24-1)
講師 月の家 小圓鏡 氏 他
定員 落語会のみ事前申込制で40名程度(9月2日頃受付開始)