Vol145 小悪魔の小辞典

「あ」

【愛犬】
育児の失敗をやり直す道具。

【愛妻家】
釣り上げたのに、餌をあげ続ける男。

【あいまい】
「これはこれ」「それはそれ」・・・どれはどれなの？

【iPod】
けっして沸くことのない電化製品。

【アウト】
好みではない相手のこと。

【青い鳥】
家の鳥かごの中にいたのに、近所の病気の女の子にあげようとしたら、
逃げて飛んでいってしまったことから挫折を教えてくれる鳥。

【赤子の手をひねる】
虐待じゃぁないか！そんな事をしてはいけません！

【諦め】
気の弱い夫。

【悪事】
すること自体なんでもないし、いわば趣味であり、
法律もこれを罰しないが、良くないのは「見つかる」ことである。
つまり法は、その「へま」ぶりを憎むもの。

【悪循環】
1. 亭主の浮気と、女房のヒステリー。
2. 「与太郎やいくつだい？」「勘太と同じ」「勘太はいくつ？」「おいらと同じ」。

【朝帰り】
やむをえずまたは計画的いずれの場合でも肩身が狭くなる行為。

【明日】
今日できる事は明日もできる。

【足を洗う】
水虫の予防法。インフルエンザは手を洗う。

【当たって砕けよ】
特攻隊や人間魚雷を考えた人非人が言った言葉。
言った本人が砕けたことはなし。

【アダムとイヴ】
夫唱婦随を最初に造った人。

【熱い鉄】
打ち過ぎると辞めてしまうのでそっと打て。

【あの世】
続　間違いだらけの人生。

【虻蜂取らず】
虻や蜂に刺されそうになったときの対処法で「虻蜂取らず先ず逃げよ」の意味。

【油屋】
油を売る所。日本では主に売っているのは官公庁。

【アフラック】
アヒルに保険勧誘の仕事をさせてる会社。

【あやまち】
早まって改めず、これを過ちという。例　結婚・就職。

【嵐の前の静けさ】
乾杯前の女子会の喩。

【あれ？】
施術中に聞きたくない言葉。

【安全ピン】
針先が飛び出していても、ひたすら「安全」であると主張してる道具。