KIRACO(きらこ)

Vol154 二刀流

2022年4月14日

編集室から

『KIRACO(きらこ)』は1996年9月16日創刊、25周年を迎えた。
習志野市の男女共同参画啓発紙『きらきら』の編集に携わっていた女性数人が「タウン誌のないまちなんて、さびしすぎる」とスタートさせた『きらこ』。

当時はNTTが「全国タウン誌フェスティバル」を主催していて「大賞をとるぞー」と張り切っていたが、フェスティバルは数年後なくなり、きらこ編集室に集まった女性たちもそれぞれの事情で去って行った。
そして25年。相棒と二人で続けている。

『千葉日報』『秋田魁新報』『読売新聞』などに紹介され、テレビの取材もあった。
ことしに入ってからの読売新聞の記事は、大きな顔写真とともに「習志野タウン誌公式アプリ」の見出し。

早朝から「新聞見たよー」と電話がかかってくるし、「早速登録しました」というメールも。
ほんとにありがたいことです。
読売新聞さん、ありがとうございます。
ところが情けないことに「アプリってなあに」ときかれてもきちんと説明できない私。
「冊子とアプリの二刀流で幅広い年齢層に親しまれるきらこです」と言って、「二刀流最高です!」「二刀流、現在の流行語。さすが編集長!」とお褒めいただいている。(郁)