KIRACO(きらこ)

旬のリンゴを使って

2023年1月1日

真嶋ひろみのお料理大好き

明けましておめでとうございます。
今年も元気に食の情報をお届けしたいと思います。
どうぞうよろしくお願いします。

秋から冬にかけて旬の果物リンゴを使ったレシピです。
リンゴは生のまま食べますが、お菓子や料理にも用途は色々あります。
栄養的にはミネラルやビタミンCを含み動脈硬化予防にもなり、食物繊維を多く含む事で便秘解消にもつながっています。
特に皮や皮の近くの部分は果肉部分と比べ1.5倍くらい豊富ですので皮ごと食べることをおすすめします。
リンゴに対しての砂糖の割合を10%で作るコンポート、20%で作るアップルパイ、50%で作るりんごジャムの作り方です。

 

リンゴの赤ワイン煮

材料(2人分)作り方
リンゴ  150g(1個)
砂 糖  15g
レモン汁 小匙2
赤ワイン 大匙3
水    100ml
シナモン 小匙1/2
①リンゴのは皮つきのまま縦に6等分に切り芯を除く。
②鍋に入れ、調味料全てを入れて弱火で20分ほど煮る。
③リンゴがしんなりしたら出来上がり。
④器に盛り、シナモンを振る。

 

アップルパイ

材料(2人分)作り方
冷凍パイシート 2枚
(19㎝×11㎝)
リンゴ     300g(2個)
砂糖      60g
無塩バター   30g
照り用卵    1個
①リンゴは皮つきのまま1個を縦に8等分に切り芯を除く。
②鍋に分量の無塩バターを入れて火にかけ①のリンゴを炒める。
③全体に火が回ったら砂糖を加え弱火で煮汁がなくなるまで
 煮る。
④冷凍パイシートは室温に戻して置き、1枚は縦横1.5㎝ほど
 綿棒で延ばす。
 2枚とも竹串で全体に穴をあける。
⑤オーブン皿にクッキングペーパーを敷き、④の延ばしたパイ
 シートを置く。
 冷ました③のリンゴを上に並べる様にのせる。
⑥延ばさないパイシートをかぶせ、照り用の卵を周囲に塗る。
 (糊の役目)
⑦下のパイシートの延ばした部分を丁寧に折り返していく。
⑧上部にナイフで筋目を入れて残りの照り用卵を全体に塗る。
⑨200℃に温めたオーブンに入れて焼き、こげ色が強いときは
 170℃に下げて焼く。

 

リンゴジャム

材料(2人分)作り方
リンゴ  300g(2個)
砂糖   150g
レモン汁 小匙2
(水)  50ml
①リンゴは皮つきのまま1個を縦に8等分に切り芯を除く。
②更に5㎜幅に切る。
③鍋に入れて分量の砂糖を全体にまぶして水分が出てくるま
 で放置する。
 水分が出てこない場合や急ぐときは水を50ml加えると良い。
④水分が出てきたら弱火にかける。(約20分)
⑤全体にうっすらと赤みのある軟らかい果肉になったら泡だて
 器かマッシャーでつぶす。
⑥レモン汁を加えて全体にひと煮立ちさせたら火をとめる。

 

真嶋ひろみーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
栄養士歴40年、管理栄養士として病院勤務歴16年。料理作り、パン作り、
お菓子作りが大好き、食べる事も大好きです。
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