明けましておめでとうございます。
今年も元気に食の情報をお届けしたいと思います。
どうぞうよろしくお願いします。
秋から冬にかけて旬の果物リンゴを使ったレシピです。
リンゴは生のまま食べますが、お菓子や料理にも用途は色々あります。
栄養的にはミネラルやビタミンCを含み動脈硬化予防にもなり、食物繊維を多く含む事で便秘解消にもつながっています。
特に皮や皮の近くの部分は果肉部分と比べ1.5倍くらい豊富ですので皮ごと食べることをおすすめします。
リンゴに対しての砂糖の割合を10%で作るコンポート、20%で作るアップルパイ、50%で作るりんごジャムの作り方です。
リンゴの赤ワイン煮
材料(2人分) | 作り方 |
リンゴ 150g(1個) 砂 糖 15g レモン汁 小匙2 赤ワイン 大匙3 水 100ml シナモン 小匙1/2 | ①リンゴのは皮つきのまま縦に6等分に切り芯を除く。 ②鍋に入れ、調味料全てを入れて弱火で20分ほど煮る。 ③リンゴがしんなりしたら出来上がり。 ④器に盛り、シナモンを振る。 |
アップルパイ
材料(2人分) | 作り方 |
冷凍パイシート 2枚 (19㎝×11㎝) リンゴ 300g(2個) 砂糖 60g 無塩バター 30g 照り用卵 1個 | ①リンゴは皮つきのまま1個を縦に8等分に切り芯を除く。 ②鍋に分量の無塩バターを入れて火にかけ①のリンゴを炒める。 ③全体に火が回ったら砂糖を加え弱火で煮汁がなくなるまで 煮る。 ④冷凍パイシートは室温に戻して置き、1枚は縦横1.5㎝ほど 綿棒で延ばす。 2枚とも竹串で全体に穴をあける。 ⑤オーブン皿にクッキングペーパーを敷き、④の延ばしたパイ シートを置く。 冷ました③のリンゴを上に並べる様にのせる。 ⑥延ばさないパイシートをかぶせ、照り用の卵を周囲に塗る。 (糊の役目) ⑦下のパイシートの延ばした部分を丁寧に折り返していく。 ⑧上部にナイフで筋目を入れて残りの照り用卵を全体に塗る。 ⑨200℃に温めたオーブンに入れて焼き、こげ色が強いときは 170℃に下げて焼く。 |
リンゴジャム
材料(2人分) | 作り方 |
リンゴ 300g(2個) 砂糖 150g レモン汁 小匙2 (水) 50ml | ①リンゴは皮つきのまま1個を縦に8等分に切り芯を除く。 ②更に5㎜幅に切る。 ③鍋に入れて分量の砂糖を全体にまぶして水分が出てくるま で放置する。 水分が出てこない場合や急ぐときは水を50ml加えると良い。 ④水分が出てきたら弱火にかける。(約20分) ⑤全体にうっすらと赤みのある軟らかい果肉になったら泡だて 器かマッシャーでつぶす。 ⑥レモン汁を加えて全体にひと煮立ちさせたら火をとめる。 |
真嶋ひろみーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
栄養士歴40年、管理栄養士として病院勤務歴16年。料理作り、パン作り、
お菓子作りが大好き、食べる事も大好きです。
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