図書館でボランティア図書館は『知』のワンダーランドだ Part2

時間にゆとりがあり、何か新しいことを始めたい方、図書館でボランティア活動はいかがでしょうか。

習志野市立図書館では平成15年から図書館ボランティアがそれぞれの分野で活動しています。週1回2時間の活動が基本ですが、希望する曜日と時間帯を登録しておけば、自分の都合にあわせて無理のない範囲の活動でOK！

図書館に親しみを持ってもらうことも目的のひとつなので、書架整理の途中で気になる本があればそのまま館内で読書することも・・・。

Q.どんな活動をしているの？

習志野市立図書館では次の分野の活動を行っています。

書架に並んだ図書を本のラベルについている順番に整理します。

習志野市に関する新聞記事の切り抜きをします。

職員と一緒に、図書館のおはなし会で絵本の読み聞かせをします。

寄贈された本にフィルムコートを貼ったり、破れたページの補修などをします。

どれも難しそうに思うかもしれませんが、はじめは図書館職員が丁寧に説明してくれるので大丈夫です。

登録できるのは習志野市民で中学生以上の方です。

実際に活動をされている方にやりがい、楽しみを聞きました。

書架整理をしていると普段自分の読まない棚も目にするので、こんな本があるのかと新しい発見、読書の幅が広がります。

本をラベルの分類順に並べるのって結構大変なんです。脳トレになっています。（以上、書架整理）

新聞記事で、習志野市の記事を探していると過去の記事を見て「こんなことあったな～」なんてそのまま読みふけってしまいます。

切り取った記事がある程度たまると、図書館でファイルにまとめて郷土資料コーナーに置いてくれます。ひとつひとつ探すのは大変だけど自分が切り抜いたものが形になるのは充実感があります。（以上、郷土行政資料の整理）

子育てが終わって、時間ができたので、読み聞かせをやっています。子どもたちと一緒に絵本の世界を楽しんでいます。（絵本の読み聞かせ）

絵本の読み聞かせは年１回５月頃に「広報習志野」で募集のお知らせをしていますが、その他は随時、各図書館で受付しています。

活動内容、曜日によっては定員に達している場合があるので詳しい募集状況は活動を希望する図書館へお問合せください。

なお、図書館ボランティアは無償です。活動に対する報酬（交通費、昼食代等を含む）はありません。

＊谷津図書館の「寄贈図書の整理・図書の修理」は定員に達しているため募集していません。