KIRACO(きらこ)

Vol152

2021年12月30日

編集室から

  

コロナ禍で各地の祭りが中止、縮小となることし。下総三山の七年祭りの年(丑うし年・未ひつじ年)なのだが、どうなっているのでしょう。

大原神社・責任役員・総代の佐藤英雄さんにおたずねしたところ次のお返事をいただきました。(9月20日付)


令和3年10月30日開催予定の「下総三山の七年祭り」はコロナウイルス感染拡大により中止と決定いたしました。

従って今年は神事のみとなり、各神社による神輿の「花流し」は行われません。

神事の流れ

各神社で昇殿参拝者(宮司、総代等含め数名)の代表者を選出、10月30日(土)午前9時より二宮神社(三山)が昇殿参拝した後、二宮神社境内にある待機所に集合している各神社が、菊田神社(津田沼)より順次、八王子神社(古和釜)、高津比咩神社(高津)、時平神社(大和田・萱田町)、大原神社(実籾)、三代王神社(武石)、子安神社(畑)、子守神社(幕張)が昇殿参拝します。

各神社では、昇殿参拝者のほか、式典参加者は全員、祭り装束をまとって参加、神事を見守ります。


そういえば、木おろしで有名な諏訪大社御柱祭も数えの七年ごとで寅とらと申さるの年。来年は見に行きたいなあ。(郁)