駄菓子屋 キャンディポット

紹介者
司さん（東習志野）

実籾駅から徒歩七分、二号公園の近くにその店はあります。住宅街にポツンとかわいらしくこぢんまりとした佇まい、午後になりますと子供達で賑わっております。ここは数が少なくなりました駄菓子屋さんです。

今年で三十九年目になり、店名は隣りに住んでいた当時高校生の娘さんがつけてくれたそうです。

店主の小林さんはかわいらしく、しっかり者のお母さんです。店内は外からは想像もつかないくらいの品揃えで子供達にとってはまさに夢の世界でしょう。小林さんは心がけていることがあります。それは子供をけっして焦らせない事、じっくり時間をかけて商品を選び手持金との計算をしながら決める、その過程を大切にしています。そこは教育の場でもあります。

又、なんといってもうれしいのは、小さい頃に来ていた子が大人になり自分の子供を連れてくることだそうです。まるで「ふるさと」に帰ってくるように。

近くに行かれましたらちょっと寄ってみてはいかがでしょうか。駄菓子だけでなく、ファンシーグッズや珍しい物もあり大人でも楽しめますよ。