KIRACO(きらこ)

良いことがいっぱい大豆

2025年9月1日

真嶋ひろみのお料理大好き

大豆は畑の肉と呼ばれることは広く知られるところです。
大豆には栄養素がバランスよく含まれているからです。
まだまだ残暑厳しい中です。
大豆製品を使ってさっぱりと食べられ栄養価も期待できる献立です。
大豆は生活習慣病の改善やダイエット効果など良いことがいっぱいです。
日々の食事に欠かせない大豆製品ですが大豆に含まれる抗酸化物質のイソフラボンは1日の摂取の目安量が決まっています。
摂り過ぎは女性ホルモンのバランスが崩れる心配があり注意です。
他の食品と組み合わせて摂取することでバランスの良い健康生活習慣を身につけましょう。

炒り大豆のおつまみ

全体の栄養価(エネルギー量1075Kcal・たんぱく質52.8g・脂質68.4g・炭水化物69.1g・塩分5.7g)

《材料》1単位
(1回に食べる分量は1/10程度です)
《作り方》
炒り大豆     90g
しらす干し    50g
松の実      20g
白ごま      大匙3
サラダ油     適宜
調味料
 砂糖      大匙3
 醤油      大匙2
 酒       大匙2
① 炒り大豆、しらす干し、松の実はそれぞれサラダ油で色よく揚げる。
 ( 少し多めの油をフライパンに入れて食材を転がすように色よく炒めても良い)
② フライパンに調味料全部を入れて火にかける。
③ 少し煮詰まったら①の材料を入れてからませるように混ぜ合わせる。
④ 最後に白ごまを入れて全体を混ぜ火を止める。

冷やしそーめんの坦々風

全体の栄養価(エネルギー量489Kcal・たんぱく質24.3g・脂質11.6g・炭水化物67.6g・塩分4.5g)

《材料》2人分《作り方》
そーめん      140g
鶏ささみ      80g
酒         大匙1
白菜キムチ     80g
かいわれ菜     50g
白炒りごま     大匙1
タレ
 豆乳       300ml
 味噌       20g
 ラー油      小匙1
 ニンニクチューブ 1㎝
 だし醤油     小匙2
 こしょう     少々
① 鶏ささみは筋を除き耐熱皿に入れて分量の酒をふりかけラップをかけ火が通るまで600wのレンジで約2分かけた後割くようにほぐしておく。
② かいわれ菜はふり洗いし、根を切る。
③ たれは全部の材料をボウルに入れて良く混ぜ冷やしておく。
④ そーめんは表示通りに茹でて水でさらし氷水を通し器に盛る。
⑤ ほぐした鶏ささみ、白菜キムチ、かいわれ菜の順で④にのせる。
⑥ タレを全体にかけ白炒りごまをふる。

さば缶の冷や汁

全体の栄養価(エネルギー量566Kcal・たんぱく質28.5g・脂質13.4g・炭水化物78.7g・塩分1.8g)

《材料》2人分《作り方》
きゅうり    100g(1本)
大葉      4枚
みょうが    1個
すりごま    小匙2
むいた枝豆   30g
ご飯      3杯
だし汁
焼き味噌
 さば水煮缶  180g
 味噌     20g
 梅干     10g(1個)
水       250ml
① だし汁を作る。
  さば水煮缶と味噌と種を除いた梅干を良く合わせフライパンに入れて混ぜながらしっかり焼く様に火を入れる。火を止め、分量の水を注ぎながら味噌をのばし、良く混ぜてだし汁を仕上げる。冷蔵庫で冷やす。
② きゅうりは薄くスライスして分量外の塩を軽く振り3分程経ったら洗って絞る。
③ 大葉はせん切り、みょうがは輪切りにして水にさらす。
④ 茹でた枝豆をさやからはずしておく。
⑤ ご飯を器に盛りきゅうり、大葉、みょうが、枝豆をのせて冷やしただし汁をかける。
⑥ すりごまをふる。

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