プロフィール
小山 光一1934(昭和9)年、東京・八王子郊外恩方村生まれ。都立国立高校、國學院大學文学部卒業。元千葉県公立・私立高校教員、朝日カルチャーセンター講師、房総文芸選集(20巻)編集委員。現在、埼玉県在住。日本ペンクラブ会員。最近著に『卓話の泉』(宮帯出版社)がある。
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2024.10.10「害」常用漢字で無害に
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2024.10.03「災」忘れぬうちにやって来る
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2024.08.01Vol.168「敵」人類の天敵は?
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2024.07.25Vol.168「壊」壊すの反対語って
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2024.06.06Vol167「殺」目で殺すなら、歓迎?
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2024.05.30Vol167「昼」昼九 夜八 船六って何?
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2024.04.04Vol166「暁」お江戸日本橋……四時発
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2024.03.28Vol166「気」気が置けない……
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2024.02.08vol165「紫」此の糸はどんないろ?
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2024.02.01vol165「装」飾るため?着るため?
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2023.12.07vol164「編」結び合わせ絡み合わせて
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2023.11.30vol164「衣」襟元を合わせた形
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2023.10.05vol163 「鎌」人類最古の道具
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2023.09.28vol163 「具」誤字のチャンピオン
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2023.08.10vol162 「鍋」庶民の味方
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2023.08.03vol162 「匙」スプーンじゃあないよ
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2023.06.15vol161 「皿」河童のトレードマーク
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2023.06.08vol161 「盆」日本人の腰の幅
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2023.04.20vol160 「器」ゴキブリが幸運の印?
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2023.04.13vol160 「茶」茶色は江戸時代から
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2023.02.23Vol159 「粥」人生いろいろ 粥も……
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2023.02.16Vol159 「飯」ご飯がおかずになる
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2022.12.22Vol158 「醬」むらさき・したじ
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2022.12.15Vol158 「糖」砂糖は悪くない
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2022.10.20Vol157「旨」日本人が生み出した
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2022.09.15Vol157「酸」初恋の思い出の味
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2022.08.25Vol156 「食」恐竜はなぜ滅びたか
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2022.08.18Vol156 「辛」入れ墨用の針
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2022.06.02Vol155「味」ネコは味オンチだって
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2022.03.31Vol154「牛」弥生時代は食用
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2022.03.31Vol154「豚」大人しくきれい好き
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2022.02.10Vol153「床」ユカとトコでは大違い
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2022.02.03Vol153 「畳」高貴な人の座る場所
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2021.12.16Vol152「季」約束事の季語
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2021.12.09Vol152「候」拝啓 〇〇の候
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2021.10.07Vol151 「栗」イガ以外用途は広い
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2021.09.30Vol151「芋」九里よりうまい十三里
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2021.07.29Vol150 「風」江戸の風見はカラス
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2021.07.22Vol150 「晴」制服は一番の晴れ着
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2021.06.03Vol149 「花」五世紀ごろの象形文字
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2021.05.27Vol149「藤」左巻きも右巻きも
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2021.04.01Vol148 「梅」見てよし食べてよし
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2021.03.25Vol148 「苺」食べているのは茎
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2021.01.28Vol147 「椀」直径約十二センチ
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2021.01.28Vol147 「箸」上手に持って美味しく
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2020.12.03Vol146「白」日中韓は白が好き
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2020.11.26Vol146「紅」平安時代からの好み
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2020.10.08Vol145 「黄」美しい黄金の波
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2020.10.01Vol145 「青」世界中で好まれる色
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2020.08.13Vol144「酢」塩分控えめの助っ人
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2020.08.06Vol144「塩」自然塩でいいですか
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2020.06.11Vol143「神」早く来い来い福の神
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2020.06.04Vol143「拝」拝むにも作法が
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2020.04.09Vol142 「織」新石器時代の遺跡から
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2020.04.02Vol142 「布」ノ一巾の順に書く
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2020.02.20Vol141 「亀」生きている化石
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2020.02.20Vol141 「鶴」食肉用の鳥だった
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2019.12.05Vol140 「温」古いものから新知識
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2019.11.28Vol140 「寒」ウ三たてたて八ヽ ヽ(チョンチョン)
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2019.10.10Vol138「雷」雷も美女には弱い
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2019.10.03Vol138 「雨」アメ、サメ、ダレとグレて読み
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2019.07.02Vol137 「猫」仏教と一緒に来た
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2019.07.02Vol137「犬」ヒトとの深いかかわり
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2019.05.09Vol136「桃」マズかった江戸の桃
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2019.05.09Vol136「桜」英米ではサクランボ色